#2 帰れない

作者
最初のうちは手が遅いのは当たり前。
それでも容赦なく締切はやってくるので早々に泊まり確定です。おめでとう!

ここまでご覧いただきありがとうございます!
当ブログでは作者のヤバいアニメーター経験を話していきます。

クリンナップという作業工程

私がアニメーターやってたの10年以上前なんですが、今もクリンナップという工程はあるんだろうか?

原画や動画の絵をいい感じに均一で抜き払いが綺麗な線に引き直す作業。これがないと彩色が綺麗にできない=映像に映る絵が不自然になります。

他の人が描いた線から、ニュアンス壊さずいい感じに線を引かねばならないという、察し能力が必要です。慣れると楽しくて癖になる。

有名アニメーターさんが描くのは原画とか修正用で、イベントなどで展示されるのもその場合が多いので、クリンナップした動画は原画集以外ではあまり一般には見られない気がします。

おそらくセル時代は転写に影響する工程だったのではないかしら・・・セル時代の話は知らないので憶測ですが。

コツは要るもののトレース作業なので、将来コンピュータがやってくれそうな工程だと思っていました。

泊まり仕事は割とすぐにやって来る

実際に私も泊まったのはアニメーター就いてから1週間以内でした。実家遠くて終電も早かったのもあります・・・

仕事を誰かが引き継ぐということもほとんど無かったですし、先輩が言うんだからやるしかないですよね。

スタジオでは雑魚寝、近くの友人宅に泊まることも多かったです。

少なくとも私が居たスタジオは雑魚寝でしたよ

そんなに広いスタジオではないし、泊まる人多いし、体力回復したら作業再開しておきたいしで、座ったままや机の下で雑魚寝は当たり前の様子でした。仮眠室?無いよ、そんなもの。

作業してる人も要るから電気が眩しいし、寝顔晒されるし、寝心地が良いワケが無い。

そして女性とか関係ない。

それでは!続きをお楽しみに(・ω・)ノシ