#8 それでも続けていく理由

作者
劣悪な仕事環境でもアニメーターを続ける理由。だからこそ好きじゃないと続けられないんですけど、だからと言ってそれで良いとも思えません・・・

ここまでご覧いただきありがとうございます!
当ブログでは作者のヤバいアニメーター経験を話していきます。

本質は「好きだから」に支えられている業界

どんな理由で入ったにせよ、想像以上の職人技と大変な制作環境でも続けている人が居て作品が作られているのは、結局描いたり表現するのが好きで楽しいからが理由です。

私は「このキャラだったらこう動くだろう」と想像しながら作画するのがとても楽しかったです。

アニメーター時代は本当に大変な状況でしたが、過ごした時間は楽しかったし、経験しておいて良かったです。続けられなかったのは残念だし育ててもらった先輩にも申し訳ないかなぁとはちょこっとだけ思います。

描くのが楽しいくらいに実力があるから続けられる

描くことが異常に楽しいとか、御飯食べるより好きとか、それくらいの覚悟が無いと続けられない職業です。

とりあえず入れたけれど全然付いていけなくて辞めるケースはザラです。

私の時は、確か入って1ヶ月目で半数の同期が辞めていったハズ・・・ちなみに私で3年程度です。それも実家ぐらしなのに貯金が尽きたからなんですけれど・・・

おそらく現在でも、そこを早くぶち抜いて原画になる作画監督になるを目指さないとよほどのお金持ちじゃないと生き残っていくのは難しいと思います。(それか作画以外の職を狙うとか?そっちも大変そうな噂は聞きますが・・・(^-^;)

他の仕事も知っているとその覚悟が浮き彫りになる

調べてみたらアニメーターは新人で年収は120万以下、作画監督で400万、総作監で500万といった感じです。

ん?年収?
交通費など自己負担分や手取りを考えるともっと低いハズ。

私の体感とざっと調べた感じですが、会社員だと、入社したばかりだと年収200万、中堅でボーナスもあれば400万、ホワイトな会社だったらもっと貰えるはず。

そして作画監督でも机で雑魚寝当たり前な、かなりハードスケジュールな仕事をされていたような記憶があります・・・うーん・・・

他の職業も経験してきたので、好きなアニメを見るたび、こんなに良い作品を作ってる多くの人達には収入として還元されないのか・・・と悔しくなります。お金が全てではないけれどお金が無いと生きていけないし、好きであることに甘えてお金が出ないのはオカシイと思いませんか。一筋縄で解決できる問題ではありませんが・・・

それでは!続きをお楽しみに(・ω・)ノシ